2013年6月9日日曜日

Texを使ってみた感想

今日初めてTexLive2012を使って物理の実験レポートを作成してみたので、その感想を書きたいと思います。


まぁ・・・一言でいうと「めんどくさい」


Texは慣れるまでが大変です。まず逐一使い方を確認しなければならないし、プログラム書いてるようなものだから構文が間違ってたりしたらpdf出力のときにエラーが出て、しばらくどこが悪いのか迷走することになります。
さらに、ひたすら文字を打つだけなので、ぱっと見でどんな文書を書いているのか分かりずらい上に、手がつかれます。直感的に書けません。

そして一番面倒なのが「表」です。表番号とかつけようと思ったら書かなければいけない構文の量が倍化するし、Excelみたいに書くわけじゃないので今書いているのが何行何列かを把握しずらく、もちろんのこと自動計算があるわけでもなく、表が埋まり切っていないとpdfを作って確認することもできません(エラーがでる)。いくつも表を書くとあらたいへん。コピペでも時間がかかります。これを使って初めてExcelの有能さに気づきました。

事細かに設定可能な反面、いちいちそれらを確認していかなければならないというジレンマがあります。
WordとExcel使った時の倍は時間がかかりました(推定)。



はっきりいってパソコンが得意な人で、さらに根気が無ければ使うことは難しいです。さまざまなOSで動くので、Windows以外を使っているという人にはこれを選ぶことが最善だとは思います。
 WindowsならWord&Excel。まぁ書く内容によってはWordでは不具合が出る場合もありますけどね。

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